宇宙の法則・引き寄せの法則を実践に活かして・・・今から、ここから！もう一度！一人で悩まないで！！
心が軽くなり、考え癖のズラをずらしながら、心と体の不調の理由をお伝え、希望探しのお手伝い。
リーディング・ダウジング・ヒーリングなど必要な場合には取り入れて、アドバイスします。
自分が出した言霊は、自分に返ってくると言いますよね。霊的意味を持つ漢字からその理由を探ります＾＾
「話」という漢字
その「口」から何かしら言葉を発することの諺を調べてみると、
"口は災いのもと"とか"口を滑らす"、"口をそろえる"など
人のうっかりを指したり、企てに関したマイナスのイメージに繋がる
ものが多いです。”口がうまい”っていうのは、褒め言葉ではないですよ^^と、
現代に至るまで口から連続的に発せられる言葉、つまり
「話」はむやみやたらに好き勝手に「話」もんではないですよ～
と戒め的に使われてきたんだなと思います。
そこで、この「話」という漢字の字源について見ていきたいと思います。
■なぜそうなるの？ 「話」を分解して見てみましょう！
私たちが学校教育で勉強した漢字の意味や部首についての知識とは随分違う解釈
になりますが、これは白川文字学をもとにしています。
「言」：「辛」と「口」を組み合わせた形
「辛」は、古代中国で刑罰として入れ墨をする際に使った取っ手のついた針の形
「口」は、神様への祈り文である祝詞を入れる蓋ありの器の形。
「言」意味：もし誓いを守らなかったら、この針で入れ墨の刑罰を受けますという神様への誓いの言葉。
「舌」：もとは「舌」でなく上部に「氏」と下部に「口」を合わせた形
「氏」は、鋭い刃物の形
「口」は、「言」と同上
「舌」の意味：下部の祝詞を入れた器の蓋を刃物でカリカリと削り取って器中の祝詞の祈りの効果を失わせること。
"人を害する言葉。人を打撃したり中傷するような両刃の剣のような鋭い言辞"のことで、
うっかり触れてしまうと自分に返ってくる戒めの意味があることがわかります。
せっかく神様に祈っても「話」の内容によって効果半減どころか、自分が「話」に振りまわれて苦労することにもなるのです。
と単純な私はまたまた漢字のすごさを思い知らされ(*0*)/
感心してしまったわけですが、このことを実生活で考えてみますと・・・・
「宇宙の法則」的生活を語る上でも大事なことなのですが、
人を評価しない・批判しないということに繋がっていると思います。
人の悪口を言う・噂話をする・・・・
あなたが願っても効果が「話」ことで減ってしまいます！！！
私は他人に対してだけでなく、自分に掛ける言葉も同じではないかなとも思います。
＊あなたはあなたを過小評価していませんか？
＊思い癖によりネガな言葉を発していませんか？
＊あなたがあなたを虐めるマイナスな言葉が多くありませんか？
＊あなたがあなたを傷つけていませんか？
自分が自分に言葉をどう掛けているか？ってあまり分析する人っていないと思います。
気が付かずに使っている「負」のイメージを想像させる言葉も結構あるはずなのです。
でも、24時間自分の思考を見張っているわけにもいきませんから、
あるのであればご自身の日記や書きものを見てもらいたいな～～と思います♪
■例えば、たとえば
「今日、理不尽な理由で上司に怒られた。悲しい(T０T)」
悲しむことは感情で一瞬にして、ぐちぐちと掘り下げていかない。
ここで止めて瞬間起き上がり賞を自分に与えられるよう切り替えてみてください。
⇓
「今日、理不尽な理由で上司に怒られた。これも神様からの気付きのお知らせね♪(感謝)」
となれば、きっとそんなあなたには神様が素敵なご褒美をくださると思います^^
この反対となると・・・・
「今日、理不尽な理由で上司に怒られた。あの人は・・・（色々愚痴を続ける）」
となると、昔に腹の立ったことまで蒸し返し、怒りも爆発、恨みの気持ちまで！
ＳＴＯＰ、ＳＴＯＰです！あなたの為に負の感情を止めてあげてください！
下手すると、上司に怒られる以上に違ったところでマイナスの現実を引き起こします！
こんな例でしたが、「できない・無駄だ・難しい」など自分否定に繋がる言葉が出ている場合にも要注意！！です。
宇宙の法則ではあなたの発するものに焦点が当てられますから、
あくまでも主語(主体)は自分になっていることを覚えておいてください。
明るく愛情がこもった言葉と思考のもとに素敵な現実が舞い降りてきます❤
自戒も込めて・・・・
